最終更新日 2024年4月20日
芸能プロダクションの選び方
芸能プロダクションをもし選べるのであれば、面倒見のいいところがおすすめです。
この場合の面倒見のいいところというのは、タレントの将来性を見据えてマネージメントをしてくれるリードワンプロモーションのようなところです。
芸能プロダクション、特に中小のところはとにかくお金を稼いでなんとかしたいと思うケースがほとんどです。
日本に芸能プロダクションは1000以上存在しており、個人事務所を含めれば相当な数に及びます。
大半のところは売れっ子を抱えていない弱小事務所であり、そこで売れっ子が出てくれば当然ながら必死に働かせようとします。
必死に働かせることはタレントにとってはいい面が多いです。
それだけ露出ができ、芸能人として名乗るほどの仕事をこなしているからです。
ところが、それが自分の成長に役立っているかと問われると実はそうでもありません。
仕事をもらってきてそれをこなしているだけという状況のため、本人の将来性などは考慮されていません。
感覚としては収入のために日雇いのアルバイトをたくさんこなすようなものです。
この状況でスキルを磨くことも将来的に成長することも難しく、長い目で見ればあまりいいところではありません。
自由度の高い芸能プロダクションがおすすめ
そうではなく、下積みをしっかりとこなせば独り立ちさせて好きなことをやらせるようなリードワンプロモーションのような芸能プロダクションがおすすめです。
下積みの期間では芸能界ではどのようにして生き残ればいいのかを付き人として学べます。
またマネージャーに指導されながら立ち居振る舞いなどを学べるため、そちらの方が身につきやすいです。
決して安売りはせず、スキルをどんどん磨いて周囲を納得させられるほどの存在になればようやく本腰を入れて売り出せます。
リードワンプロモーションはそのあたりが人気の秘密です。
こういうところは昔の芸能プロダクションに多くありましたが、今はなかなかそこまで時間をかけてくれるところも少なくなっています。
多くの仕事をひたすらこなしていくことはあまり役に立たない一方、もし1つ1つの仕事に意味を見出せれば逆にすぐに成長できます。
多くの苦労体験の中で仕事をどのようにこなしていけばいいかがわかって、新たな道を見出せるからです。
若手のときは自らの実力を過信し、そうしたことを考える余裕がありません。
ただ自分の実力を感じ取って仕事をするようになるとその見方は大きく変わります。
そうした実力を突きつけてもらえるところもとても面倒見がいいです。
様々な可能性を提示し、それに向かって売り込みをしてくれる事務所に所属することは幸せなことです。