芸能プロダクションの選び方

芸能プロダクションをもし選べるのであれば、面倒見のいいところがおすすめです。

この場合の面倒見のいいところというのは、タレントの将来性を見据えてマネージメントをしてくれるリードワンプロモーションのようなところです。

芸能プロダクション、特に中小のところはとにかくお金を稼いでなんとかしたいと思うケースがほとんどです。

日本に芸能プロダクションは1000以上存在しており、個人事務所を含めれば相当な数に及びます。

大半のところは売れっ子を抱えていない弱小事務所であり、そこで売れっ子が出てくれば当然ながら必死に働かせようとします。

必死に働かせることはタレントにとってはいい面が多いです。

それだけ露出ができ、芸能人として名乗るほどの仕事をこなしているからです。

ところが、それが自分の成長に役立っているかと問われると実はそうでもありません。

仕事をもらってきてそれをこなしているだけという状況のため、本人の将来性などは考慮されていません。

感覚としては収入のために日雇いのアルバイトをたくさんこなすようなものです。

この状況でスキルを磨くことも将来的に成長することも難しく、長い目で見ればあまりいいところではありません。

自由度の高い芸能プロダクションがおすすめ

そうではなく、下積みをしっかりとこなせば独り立ちさせて好きなことをやらせるようなリードワンプロモーションのような芸能プロダクションがおすすめです。

下積みの期間では芸能界ではどのようにして生き残ればいいのかを付き人として学べます。

またマネージャーに指導されながら立ち居振る舞いなどを学べるため、そちらの方が身につきやすいです。

決して安売りはせず、スキルをどんどん磨いて周囲を納得させられるほどの存在になればようやく本腰を入れて売り出せます。

リードワンプロモーションはそのあたりが人気の秘密です。

こういうところは昔の芸能プロダクションに多くありましたが、今はなかなかそこまで時間をかけてくれるところも少なくなっています。

多くの仕事をひたすらこなしていくことはあまり役に立たない一方、もし1つ1つの仕事に意味を見出せれば逆にすぐに成長できます。

多くの苦労体験の中で仕事をどのようにこなしていけばいいかがわかって、新たな道を見出せるからです。

若手のときは自らの実力を過信し、そうしたことを考える余裕がありません。

ただ自分の実力を感じ取って仕事をするようになるとその見方は大きく変わります。

そうした実力を突きつけてもらえるところもとても面倒見がいいです。

様々な可能性を提示し、それに向かって売り込みをしてくれる事務所に所属することは幸せなことです。

 

リードワンプロモーション

期間工として定期的に働いていますが、期間が決まっているというのは働きやすくて良いように感じます。

単なるアルバイトと違っていきなり切られてしまうということもありませんし、期限まで働くことができるのとその先どうするかを自分で決めることができるので計画を立てやすいのが便利です。

いつ切られるともわからないアルバイトを不安を持ちながら続けいて、正社員になることもできずに長く続けているよりは一度どこかで区切りをつけてそこから仕切り直しをしたほうが将来のことも考えやすいので良いような気がします。

画像：期間工から正社員になることはできるの？

自分もはじめ期間工として働いた理由としては正社員の働き口が見つからずにお金がなくなってしまい、活動のための資金を手にすることが目的でした。

最初はアルバイトをしながら仕事を探そうかと思ったのですが、アルバイトだと給料も多くなく就職活動をしながらアルバイトは生活費を十分に稼ぐこともできないのですぐに仕事が見つからないのであればジリ貧になってしまうと考え止めることにしたのです。

それでは短期間で稼ぐことができる仕事といったら何があるだろうかと考えた時に、期間工は結構良いお金になるということを聞いたので応募してみようと思ったのでした。

工場の仕事はしたことはありませんが、おそらく同じような作業を続けるだけなのだろうなという漠然とした印象があり、単純作業の仕事は今までしてきたことも合ったので自分に向いていると思い仕事内容も問題ないだろうと考えていたのです。

実際に工場で働いてみるとだいたいその予想は的中していて、考えていたよりは難しい作業をしたりしますが基本的には同じことの繰り返しでしたから特に難しいことはないという印象を持ちました。

それでも配置転換があったり、期間が満了してまた別の場所に行ったりすると覚えなければならないことが増えて大変なのですが、それも全て最初のうちだけなのでそこまで苦になるほどのものではないと感じたのです。

（参考HP）
短期間で稼げる！？実は知らない”期間工”という職業の裏側に迫る！ – NAVER まとめ

仕事内容にすら不満がなければ、工場の仕事というのは楽なもので肉体労働ではあるもの重たいものを一日中運ぶということもありませんから、体力的にはそれほど厳しいものではありませんでした。

始めのうちこそ運動不足気味でしたから辛いと感じることもありましたが、それも慣れてしまえば気になることではなく気になるようなものではありません。

工場で働いていて大変だと感じることとしては、暇を持て余してしまうということで周囲に遊ぶ場所がないことが多いので、車を持っていないとすぐに遊びに行くことができませんから、折角の休みでも退屈してしまうことが多くこれだったら働いていたほうがマシだと思うことが多いのは少し大変です。

そのように言っても電車で都心部に出るまでに何時間もかかるということはなく、大体一時間もあれば遊ぶことができる場所に出ることもできるので、これもそれほど問題となるような部分ではないのですがお金があるだけにどうしても遊びたいという欲求は強くなってしまうものです。

その代わりお金を無駄に使わなくて済むということを考えるのと、必ずしも悪いことではないかなとも思います。

そのような場所ですから当然自宅から通勤する人は少なく、寮が設置されている事が多いのですがこれが割りと綺麗で快適な部屋が多く家賃もほとんどかからないのでその点に関してはありがたいなと感じます。

部屋は悪くないのですが食事に関しては場所によって大きく異なるものであり、食堂がありますから食べる場所には困らないのですが味が悪いと結構厳しいものがあります。

周りの飲食店も限られていますから、周りにも良い店がなかった場合には期間中良いものが食べることができなかったりするので、その辺は辛いところがありますね。

逆に美味しいものが食べられる地域だと特に不満となるようなことがなくなるので、このような場所に当たった時にはラッキーという気分になってしまうものです。

食費に多少お金がかかったとしても、他にお金がかかるような部分もありませんからお金のことは対して気にならずそれよりも良いものが食べられるかどうかが、期間工として働く時に最も重要なことのように感じることもあります。

駄目でも期間は決まっているわけですから、それまで我慢できないほどでもないのでその点もあらかじめ期間が決まっている良いところかなとは思います。

最初のうちはお金が貯まったら、就職活動をしようと考えていたわけですが結局、期間工の美味しさに魅了されてしまって未だに工場で働き続けています。

お金にもある程度余裕が生まれてきましたから、本気で仕事を探してみても良いのですが楽に稼げる仕事があるとなかなか行動に移す気力がなくなってしまうものです。

それでも、ずっと続けていく気もないのでなんとかしようと考えているのですが、いっその事このままお金を貯めて就職をするのではなく独立でもしてみようかななどとも考えているところです。