かかりつけの歯科医院

最終更新日 2024年4月20日

  • ビタミンや食物繊維やタンパク質やミネラルをバランスよく摂取できるヘルシーメニューやサプリメントでインナーケアをする
  • 腹八分目の食事量や食後の軽い運動や脂肪燃焼を促すウォーキングや基礎代謝を上げるための筋トレで適正体重をオーバーしないように気をつける
  • 脂質や塩分や糖質の摂取は控えめにして禁煙や禁酒に努め生活習慣病の発症率・重症化リスクを低減させる
  • 早寝早起きや一日三食や快食快便や規則正しい生活リズムを意識して自律神経のバランスが乱れないように注意する
  • 体を冷やさないようにしたり腸内フローラを整えたりして免疫力を向上させ菌やウイルスによる感染症に負けない強い体を作る

など、心身の健康を守るために日頃から積極的に行いたい行動・習慣は数多ありますが、口内環境を良好に保つというのも大事なことです。

 

横堤歯科クリニック
https://www.yokozutsumi-dc.com/

酒さという病気について教えて下さい。

お口の健康と体の健康は切っても切り離せない密接な関係

お口の健康と体の健康は切っても切り離せない密接な関係にあり、口内環境が乱れるとお口の中のトラブルが増えるだけではなく、悪影響が全身に及び二次的な健康被害に発展します。
口内環境が悪化することで生じる二大健康被害と言えば、動脈硬化と骨盤の歪みです。
両者ともお口と無関係な健康問題であると考えられがちですが、実は密接な結びつきがあり軽視できない問題の一つです。
動脈硬化のリスクファクターになるお口のトラブルは歯周病です。
歯周組織に存在している歯周病菌が血管に侵入し、血管内で悪さをして血栓を作ることが動脈硬化を発症させるという仕組みです。

動脈硬化症は生活習慣病の中でも厄介で恐ろしい存在

動脈硬化症は生活習慣病の中でも厄介で恐ろしい存在であり、血液がドロドロになったり血栓が血流を阻害したりなどの症状が進行すると、脳出血や心筋梗塞や狭心症やくも膜下出血や脳梗塞などの脳卒中・虚血性心疾患の直接的な原因となります。
脳梗塞や心筋梗塞はある日突然発症し、対応が遅れると突然死に至る恐怖と隣り合わせですし、治療後も下半身不随や言語障害や意識障害など後遺症のリスクもつきまといます。
歯茎が赤く腫れ上がって出血したりむず痒さや歯が浮くような感覚が生じたりきつい口臭が漂ったりなどの自覚症状があるなら、早めにかかりつけの歯科医院を見つけて歯周病治療とお口の健康サポートを受けましょう。

歯科医院選びをする際に重視すべき

歯科医院選びをする際に重視すべきことは、歯周病治療の名医がいて歯周組織再生療法やクリーニングなどの診療に定評があるかどうかです。
予防歯科診療と歯周病治療はセットで行うのが効果的ですので、予防歯科診療に力を入れているかどうかも大事な判断材料となります。
骨盤の歪みを引き起こすお口のトラブルは、歯列の乱れや受け口や出っ歯や噛み合わせの悪さです。
変な噛み癖がついて顎の骨がズレることが骨盤の歪みへと発展し、骨盤が歪むとありとあらゆる不調が全身にあらわれます。
肩こりや腰痛など関節や筋肉などの組織に炎症が生じて痛んだりするだけではなく、血流障害の辛い症状が出るというのが厄介です。

矯正歯科診療を専門的に行っているかかりつけの歯科医院を持つ

血液やリンパ液の流れが滞り全身の巡りが悪くなり、神経痛やむくみや緊張型頭痛や痺れや眼精疲労やこむら返りや肥満などの症状に見舞われます。
噛み合わせや歯列に不具合があり、なお且つ骨盤の歪みも自覚していて不調を感じているなら、矯正歯科診療を専門的に行っているかかりつけの歯科医院を持ち、美しい歯並び・正しい噛み合わせを手に入れましょう。
矯正は専門性の高い治療ですので、一般的な歯医者さんではなく経験も治療実績も知識も豊富な専門医がいる専門クリニックを選ぶべきです。
歯列が凸凹だと歯に対して歯ブラシの毛先が直角に当たらず、オーラルケアが不十分になりがちです。
歯間ブラシやタフトブラシやデンタルフロスや洗口液や電動歯ブラシなどを駆使して頑張ってお手入れをしているけど、磨きの腰がありプラークや歯石が蓄積されやすいという悩みを持っている方も多いのではないでしょうか。

かかりつけの歯科医院を選ぶときに最も重視すべきポイント

矯正治療で凹凸の無い歯並びに整えることが出来れば、オーラルケアの質も向上し虫歯・歯周病予防にも直結します。
かかりつけの歯科医院を選ぶときに最も重視すべきポイントは診療科目や得意分野や専門性ですが、通いやすさも考えて選ぶことも大切です。
遠方で通院に何時間もかかったり自宅・職場からのアクセスが悪かったりすると行くのが億劫になりますし、自分の生活リズム・ライフスタイルと歯科医院の診療時間・休診日が合わないと不便や不都合が生じ疎遠になりがちです。
通いやすさにつながる要素についてですが、平日は夜遅くまで診療していて土日祝日もオープンしている、最寄駅から近かったり繁華街エリアに立地していたり無料駐車場完備だったりアクセスにおいて利便性が高い、完全予約制で予約システムも構築されており待ち時間が短く受診がスムーズなどがあります。

まとめ

小さな子どもを連れて行く場合はキッズスペースの有無なども確認しておくべきですし、ベビーカーや車いすでの受診を考えているならバリアフリー化がなされているかどうかも要チェックです。