【長浜塾】ベンチャービジネスを始めるポイントと流れ

最終更新日 2024年4月20日

「サラリーマンを辞めて起業したい」
「ベンチャービジネスってなに?」
「ベンチャーサポート長浜大氏の経歴が知りたい」

ベンチャービジネスは新しいアイデアでビジネスモデルを確立する必要があることから、成功は約束されておらず、ある意味で未知の挑戦になることが殆どです。
その為、リスクは大きなものとなりますし、失敗する可能性が高いですから、しっかりと計画を立てて挑戦しなければいけないわけです。
勿論、恐れていては挑戦などできないですが、かといって勢い任せに挑戦をしても上手くいかないのは目に見えています。

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長浜大氏が考える起業家に求められるもの

そこで起業家に求められるのがニーズの汲み取りと、ニーズに応える革新的なアイデア、実現に必要な技術です。
ニーズを正確に把握しなければそれに応えることはできませんから、ニーズを掘り起こすにしても本当にそれがあることを確かめることが不可欠です。
アイデアだけあっても出資は募れませんし、やはりニーズがあってこそ投資家の心を動かすことができます。
ベンチャービジネスは資金調達を欠かすことができないので、投資をしてもらえるように計画を立て、説得材料を揃えることが重要となります。
ベンチャーでは革新的なアイデアほど価値を持つので歓迎されますが、革新的過ぎると誰も理解できない恐れがあるので、分かりやすく説明する方法も考えておきたいところです。

ベンチャーサポート長浜大社長 評判

大企業から独立して誕生したベンチャー企業の特徴

大企業から独立して誕生したベンチャー企業は、その大企業の名前が背景にあることから、投資家の注目を集めやすく出資を募りやすいといえます。
しかしゼロからの起業で全く実績も何もない場合は、以下にして投資家や出資してくれる人達を説得できるかが鍵を握ります。
銀行融資は実績がない企業には行われませんし、それに期待するのは難しいですから、現実的には個人投資家やベンチャーキャピタルに相談することになるでしょう。
個人投資家であれば、ビジネスのアイデアに面白いと思ってもらえた時点で、出資してもらえる可能性が高まります。
ベンチャーキャピタルの場合は、基準に沿って出資するかどうかが判断されますから、基準を考えて出資を持ち掛ける必要があります。
ただ、基準は公開されていないことの方が多いので、初めての挑戦だと手探りで出資してくれる相手を探すことになります。

ベンチャーキャピタルも慈善事業ではない

ベンチャーキャピタルも慈善事業ではありませんから、当然ながら投資が回収できる可能性、できないリスクを検討して判断します。
つまり、当たれば大きい投資ということをアピールすること、リスクが抑えられる理由をセットで説明したり説得することが重要です。
実績がない以上は、説明して納得してもらう他ないですから、実績に代わる説得力のある材料で交渉に臨むのが望ましいです。
ベンチャービジネスは、純粋に事業に集中して取り組める環境があるのが望ましいですが、現実にはこのように資金調達だったり、一定期間内に収益を上げて投資家に還元することが必要です。
投資の説得力を増す意味でも、ベンチャービジネスに挑戦する企業には明確なビジョンが求められます。
将来的にどう成長したいか、市場をどのように変えたいかといったビジョンが欠かせないわけです。

ビジョンなしにベンチャービジネスは成り立たない

何をしたいかが決まれば何をすべきかが見えてきますし、後はゴールを設定してそこに向かっていくだけです。
ビジョンなしにベンチャービジネスは成り立ちませんから、まずはビジョンをハッキリされることがスタート地点となります。
ビジネスで収益を上げるからには、商品だったりサービスを作って売ることが不可欠でしょう。
具体的な商品やサービスについても検討を重ね、どういうルートでどういったターゲットにどのように売るか、それも明確化することが肝心です。
ここまでプランを練り上げることで、ようやく資金調達の段階に進むことができます。
起業の段階で資金がなくてもとりあえず起業はできますが、スタートアップをしたら止まることはできないので、早めに資金を調達するのが理想的です。

どっしり構えて焦らずじっくり取り組むべき

資金調達もできて起業が決まったら、会社を設立するなどして手続きを進めます。
ベンチャービジネスには準備期間が必要ですから、期限を設定してそれまでに事業に必要なものを揃えましょう。
軌道に乗せるまでの期間にもよりますが、最初の1年目は慣れないことが多く、慣れるのに時間を使うことが多いです。
ここで焦ってもしかたがありませんから、1年間は仕事に慣れる期間と考え、どっしり構えて焦らずじっくり取り組むべきです。
起業で失敗してしまう多くは、リスクの理解が不十分で、しかもリスクに直面すると自信が揺らぎ軸がブレてしまうケースです。
リスクを理解していれば簡単に軸がブレることはありませんし、最終的な成功を信じてゴールを目指すことができるはずです。

まとめ

しかし、想定していても実際に大きなリスクに直面すれば自信も揺らぎますし、そもそもビジネス成功の見込みは本当なのか、予測は正しかったのかなど疑念が頭を巡ることになります。
成功している起業家は、そういう状況でも冷静さを失わず、他人の意見にも耳を傾けて俯瞰的に状況を分析します。
そして必要と判断したら方針の変更を厭わず、周りの人達や投資家を説得しながら、成功というゴールに向けて邁進していくので、成功者に学びお手本にすることが大事です。