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USCPAを取得するためにおすすめの勉強方法

USCPAは世界的に有名な会計士の資格であり、日本では米国公認会計士という呼び方で知られています。
この資格を取得すると転職や給料アップに有利になるという利点がありますが、合格することは非常に難しいです。

4科目の試験で全て合格点を取る必要があるのですが、日本人は各科目の合格率が30%前後なので全ての科目で合格点を取ることはとても難しいことだと分かるでしょう。
参考書などを用いて独学で勉強して試験を受けることもできるのですが、確実に合格したいと考える場合はスクールや講座を利用する方法がおすすめだと言えます。

➡️USCPA合格までの学習時間や勉強方法について

 

独学の場合は時間をかけて問題を解決しなければならない

独学で学習していると分からないことが出てきたときに、その問題をすぐに解決することができません。
スクールに通っている場合はその場で講師に質問することができますし、講座を利用している場合はオンラインで疑問点を相談できるケースも多いです。

独学の場合は時間をかけて問題を解決しなければなりませんし、時間をかけたとしても問題が解決する保証はありません。
解決できない問題が多ければ勉強が進みませんし、躓くたびに時間がかかっていると効率良く勉強することができないです。

USCPAは2017年度から新試験制度が導入されており、これによって択一式問題の比重が下がっています。
そして、記述式問題が増えているので独学での合格が一層難しくなっているということを知っておきましょう。
試験を受ける前に口コミなどを参考にする人もいるかもしれませんが、簡単だったという口コミを発見しても新試験制度が導入される前であれば口コミをあてにすることができないです。

 

スクールや講座を利用して添削を行ってもらうことが重要

記述式問題をクリアするためには、スクールや講座を利用して添削を行ってもらうことが重要だと言えます。
過去問などを解いて自分で答え合わせを行ったとしても、記述式の力を伸ばすことは難しいです。
効率良く記述式問題を解く力をアップさせるためには、問題を解いた後に講師などから丁寧な添削を受けることが大切だと言えます。
スクールや講座で用意される参考書や問題は最新の情報が反映されているので、最新のデータをもとにした学習を進めることができるでしょう。

独学で学んでいるとモチベーションが下がってしまうことも問題です。
USCPAの勉強はとても大変なので、ときには勉強する気がなくなってしまうこともあるはずです。
スクールに通っている場合は同じ教室に通う仲間と切磋琢磨しながら勉強を行うことができたり、講師に相談にのってもらうことでモチベーションを維持することができます。

 

モチベーションを下げることなく勉強を続けやすい

講座を利用する場合もオンラインでの相談サービスなどがある場合は、これによってモチベーションを下げることなく勉強を続けやすいです。
USCPAの試験を受ける人には、勉強していたけれどモチベーションが下がってしまい、完璧に勉強が終わらないまま試験日を迎える人もいます。
試験当日までしっかりと学び続けるためにも、スクールや講座を活用することがおすすめです。

会計士としての知識や英語力をアピールするためには、USCPAを取得すると良いでしょう。
ですが、この試験に合格するためには効率の良い勉強方法やモチベーションの維持が重要であることを理解しておく必要があります。

 

まとめ

独学で勉強を進める人も多いですが、合格する可能性を高くしたいと考えるのであれば、スクールや講座の活用が役立つはずです。
自分だけで学んでいると起こりやすい、躓いた部分で長時間悩んでしまう、やる気がなくなってしまうというような問題を引き起こすことが少なくなります。

特に働きながら資格取得を目指すのであれば、限りある時間を有効に使用して勉強を進める必要があるので、スクールや講座を利用を検討してみましょう。
 

東進衛星予備校で合格を勝ち取る

■東進衛星予備校の内容と特徴

東進衛星予備校は、人気のある有名な講師の授業内容をDVDなどを使い、パソコンを使ってそれらを見ながら学習していくという方法です。

一般的に予備校というと、大小はありますが教室などで講師の授業を聞きながら勉強していくというスタイルを想像しますが、東進の場合にはすべて映像を見ながら勉強をすすめていくという形になります。

校舎内にいるのは基本的には塾長と呼ばれる人とデータ管理などをする事務職員で他には進路に対する相談担当の人がいます。

校舎にもよりますが、どこでもそうですが東進の職員もアルバイトなどの人もいます。

授業料に関しては比較的金額が高めであるといわれていますが、有名な講師の授業を受けることができるわけですので、その点から考えると妥当であるともいえますが、講座ごとに金額が決まっており、ひとつの講座は90分ぐらいが多く、それが20ほどがセットでひとつの講座としてあつかわれています。

これらの講座を組み合わせることで苦手科目を充実させたり、より高いレベルの大学を受けるために組み合わせたりと、個人によって複数取る人も多いです。

これら授業料以外にも入学時の費用や進路相談費用なども別途かかってきます。

また前編後編などといったように二つセットでひとつの講座あつかいになることもありますので、申し込み時にはよく確認することが大切です。

教科ごとに細かく授業内容がわかれていることも多く、たとえば英語などでしたら文法と長文にわかれて講座を取ることになる可能性もあります。

細かく分かれているので、本当に強くしたい単位でしっかりと勉強できるというメリットはありますが、英語をすべて網羅しようとするとかなりの講座を取る必要が出てくるため、事前に十分に検討して絞ることも必要になってきます。

■内容は分かりやすく、自分に合ったレベルを選び進められる

一般的な予備校ですとわからないことがあれば講師などに相談するという形になりますが。東進の場合ですと、問題に対しての質問はどうすればいいのかという問題もありますが、講座のDVDの内容はさすがにわかりやすいので、ほとんど質問するようなことはない場合が多いです。

繰り返してみることもできますので、わからないところは再度確認できますし、教室によってはしっかりと確認テストを受けてからでないと次の段階に進めないところもあるようです。

ですが何より授業内容に関しては十分研究され、躓きやすいところなどしっかりとした内容になっていますので、質問せずに進んでいくことができるでしょう。

また自分のレベルに合わせて選べますので、授業がどんどんわからなくなってついていけないというようなこともすくないです。

基本的に授業に関してはどのレベルの内容的には十分ですので、何より自分にあったレベルをチョイスするように心がけましょう。

ただその講師も特徴的ですので若干好き嫌いはあるかもしれませんが、授業内容に関しては問題ないでしょう。

相談担当の人に関してはやはり校舎ごとに多少の差はあります。

非常に詳しい人もいますし、そうでない人もいるかもしれませんのでまずはいろいろと相談してみて相性で判断するのがよいでしょう。

教室に関しては授業のDVDを見なくても自習室として使えることができます。

基本的はその場での飲食は禁止ですし、机に関してはひとりひとり分けられていますし、間に壁のようなものがありますので、集中しやすくなっています。

私語なども厳禁ですし、教室によってはときおり見回ることもありますが、ほとんどは個人にまかせられています。

■苦手な分野を絞り、やる気をもって取り組むことで合格に近づける

合格実績に関しては、やはり東進は受け身ではなく、自分でどんどん進めていくというスタンスですので、やる気のない人はそれなりですし、自ら積極的におこなっていける人にはい適しているともいえるでしょう。

モチベーションをもって利用していくという考えのほうがよいです。

東進の場合、早い学年から通い順番に講座を受けていくというような形を取る人も多いですが、受験が近くなってから本当に自分の苦手としている分野に絞って受けていくという使い方もできますので、費用などと相談しながらうまく利用していくことが求められます。

模試なども受けることもできますので、自分の成績のレベルも判断しやすいです。

東進は講座が非常にたくさんありますので、初めはいったいどれを受けたらいいのかわからないという人も少なくないですが、まずは始めからいくつも抱えず、特に興味が合ったり苦手な範囲を決めて受講し、その後慣れてきたらもう少しゆっくりと判断できるようになります。

集団で授業を受けるタイプの予備校ですとどうしても自分のペースでできない、一回躓くと進めないというような人にとっては、比較的時間などの融通も利きますので、利用しやすいといえます。

そのかわり自己責任になりますのでやる気がなければ一向に進めなくなりますので、その点にだけ十分気をつけてうまく利用していくことで確かな結果の出る予備校といえます。

・参照:東進衛星予備校MSGの評判って知ってる?