結婚指輪、素材や形はどんなものが人気?

最終更新日 2024年4月20日

晴れて結婚が決まると、準備したいのが結婚指輪ですよね。

結婚指輪と言っても、多くのものが出回っていて、どんなものを選べばよいか分からなくなりませんか?

まず、結婚指輪の素材で一番人気は、「プラチナ」です。プラチナは加工がしやすく、純度が高く、強度も強いため傷がつきにくく、一生身に付けていくリングとして大変人気があり、おすすめでもあります。

また、プラチナは変色に強く、白さを永遠に保つところからも、永遠の愛を誓う結婚指輪としてぴったりの素材であると言えます。

デザイン的には、最近は薬指をきれいに見せてくれるV字型やウェーブ型などの、少し曲線が入ったラインが人気です。

特に指が太い、短いなどでお悩みの方にはおすすめです。

ストレートラインでは「エタニティーリング」といって、一周ぐるりとダイヤが施されたリングも人気です。

途絶えることなくダイヤが連なっているさまが、「エタニティー(永遠)」を連想させ、結婚指輪として選ぶ方が多くなっています。

ぐるりと施されたダイヤとストレートラインが、シンプルさと豪華さを兼ね備えているところも魅力的です。

また、エタニティリングの半面だけにダイヤが施された「ハーフエタニティーリング」も人気です。

ダイヤが半面になる分、価格も抑えられるだけでなく、半面は金属なので強度の上でもフルエタニティーよりも勝っていますし、サイズの変更もしやすいというメリットがあります。

どんなデザインでも、実際に自分の指に嵌めてみて、着け心地や指に合っているか、などを確認するのが大切です。

結婚指輪は挙式で使うことが多いので、絶対に挙式には間に合わせたいものです。

オーダーだと数か月かかることもありますので、早めに比較・検討を始めて、少なくとも挙式3か月前くらいまでには決定してオーダーしておくのがおすすめです。

結婚指輪は一生身に付けていくものです。

「挙式に間に合わないから」と、妥協したり我慢したりして悲しい思いをすることがないよう、少しでも早めに準備に取り掛かりましょう。