共同住宅

最終更新日 2024年4月20日

ここでお話する共同住宅だということの話は、管理組合の話同様、中古マンションだけに限った話ではなく、新築マンションにも言える話ですから、マイホーム購入をマンションと一戸建てどちらにしようか悩んでいる方は、一つの参考として読んでみて下さい。

マンションというのは、あくまで共同住宅になります。
言うなれば、1つの大きな建物に居住者が共同で居住しているということになります。
マンションという大きな建物の中の1階の部屋ならその空間を、5回の部屋ならその空間を自分のものとして購入・居住し生活をする。

そして、マンション内には共用部分というものがあり、その共用部分は居住者全員の財産となります。
当たり前ですが、共同で居住とはいえ、1つ1つの住戸は独立したものとなっています。

さまざまな場所で他の住人の方々との関わりが日々の生活に生じて来ます。
廊下、エントランス、エレベーター、マンション内の公園、駐車場、ありとあらいる場所で他の居住者の方々と顔を合わせることになります。

周囲との交流や日々の関わりが得意で無く面倒や苦手だな…という人は、マンションでたくさんの人たちとの共同で生活することがストレスに感じることがあるかもしれないですね。

他には、コレはマンションの構造や性能によるのでどうしようも出来ないことですが、上の階や左右隣の音が気になって、うるさいという問題が起きることもあります。
集合住宅でそれぞれ生活リズムなどさまざまな家庭が暮らして行く中で、どうしても起こってくる問題の一つですね。

しかし、こういった問題の感じ方は、個人差があり、全てをデメリットと決めつけることはできないのですが、ちょっとしたことでも気になる人にとっては本当に大きなストレスになって来ます。

騒音問題から始まり、ご近所付き合いに支障が出て来て、引っ越しを考えた方は少なくなく、むしろ逆に大きくらいではないかと思います。
マンションは、あくまで「共同住宅」であることを購入前にしっかり認識しておきましょう。

 

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