最終更新日 2024年4月20日
30代は何かと動きが多い時期です。
20代後半から30代にかけて結婚する人も多く、また子供を持ちそろそろ家がほしいと考えている人もいることでしょう。
そこで「家を新築する」といった人も見られます。
家を新築するのはとても楽しみですよね。新しい家は住んでいても気持ちがいいものです。
新築するにあたり、いろいろ迷う点もあることと思います。
まずは予算。予算が何より大事です。
新築の際、希望も多いことと思いますが、すべてはお金がなくては始まらないことです。
場所も良いところがいいですし、建物にもこだわりたいといった気持ちは理解できますが、予算ありきで何かを妥協する必要もあることと思います。
家は「一生に1度の買い物」と考え、奮発して購入する人もいるかと思いますが、その後にローン地獄が待ち受けているケースも少なくないことから、ローンについても考慮する必要があります。
賃貸でも当然に家賃は発生しますが、自分で家を購入するとなると、修復費なども含めて、検討しなくてはなりません。
子供がいる人は特に、子供の学費でお金がかかることも予想されます。
そうしたことから、なるべく安く手に入れたいところです。
新築にあたり、土地探しからスタートするといったご家庭もあることでしょう。
土地についても悩ましいところですよね。
1度買ってしまったばかりに、後悔が絶えないといった話も少なくなく、ご近所トラブルも少なくありません。
隣の住人がどういった人か？も大きなポイントとなることでしょう。
どういった人が入居するのか？も気になるところですよね。
場所が良いにも越したことはありませんが、あまりにも自分の家と経済格差がある地域はおすすめできません。
子供が学校へ通った際、そうした差は大きく出てしまいます。
家を建てることはうれしいことでもありますが、「一生住む」すなわち「一生住まなくてはならない」ということも前提となります。
一生住めるかどうか？またふさわしい地か？なども考え、購入する必要があるのも事実です。